コロナが経済も宗教も建前も破壊している
コロナウイルスそのものよりも、それによる混乱が経済も宗教も建前も破壊している。
株価も暴落しているし、身の回りにも休業になっている会社や商店が出始めている。
感染につながる恐れのあ宗教行事や儀式も自粛されているらしい。この辺は科学がある意味で宗教を上回った感じがして興味深い。
こういう危機こそ宗教や信仰が求められた筈なのに、現代ではそうとばかりはいかないらしい。
そして建前も破壊されている。世界中で人種差別や買占めなど、むき出しのニンゲンが隠し切れなくなっている感じがする。
この先世の中どうなるのか考えてみた。
1.なんやかんやで世界大戦
一番最悪で荒唐無稽であって欲しいパターン。
ウイルスが原因だけども、国境閉鎖が行われ経済不安が広がっている。
第二次世界大戦前の世界恐慌やグローバリズムから反転してのブロック経済に漠然と似たものを感じる。
専門家でも無いし、詳しくもないので根拠はない。ただ、社会不安の高まりから大きな戦争が起こる可能性も0ではないと思っている。
コロナに加えてバッタや蛾による、食料への被害もあり更に何かが加われば、思いもよらない事が起きてしまうかもしれない。
現状でもアメリカと中国がコロナウイルス絡みでプロパガンダや情報戦をしているのも、物騒でたまらない。
世界大戦とまでいかなくとも、政治や政府に対する不信感を増幅される事で、内戦やクーデターなんかに繋がる国はあるかもしれない。
2.収束してテレワークが定着
個人的に望ましいとりあえず思っているパターン。今回の騒動が収束した後に広まったテレワークがどれくらい定着するかが気になる。
都内で仕事していると、この頃の電車は人が比較的少なく本当に快適。願わくばテレワークが定着して、この状態が日常的なものになって欲しい。鉄道会社には申し訳ない。
その他にも今回をきっかけとして習慣や文化の変化は小さくないように思う。
3.ヤバめの宗教の流行
今回のコロナウイルス危機を利用した宗教が流行るパターン。これは少なからず起こると思っている。新しい宗教か既存のものかはわからないが、コロナウイルスを布教に利用しない手は無いと思う。ウイルスを天罰あるいは啓示として利用したらいろいろ捗りそう。
そんで教祖あるいは神を信じれば次のパンデミックを乗り越えられるとか盛り込めば騙される人は一定数いると思う。
ノストラダムスの予言やオカルトブームの時代にオウム真理教が流行ったのだから、この社会不安なら十分にあり得そう。
そんなわけで。ここに書いたことがどのくらい当たるか確認できるように、手洗いちゃんとして生活します。